夏越祭
 茅の輪くぐり

古来より受け継ぎ伝えし「茅の輪くゞり」に詣で、
日頃、不知(しらずしらず)の内についた罪・穢れを
奇しきヒトガタ・ミヨシに移しハライ、此の夏を健やかに過ごしましょう。

夏越なごし祭にお詣りを

疫病退散と無病息災を祈願して、残り半年を健やかに過ごせるよう
みなさまお誘い合わせの上、ぜひお詣りください。

  • 斎行日:令和6年7月14日(日)午後6:00〜9:00まで(随時)
  • 祈祷料:予約券3,000円(当日券4,000円) 社務所にて受付
  • 授与品:茅の輪付き(疾病消除)守・撤饌・鉢花
  • その他:境内には金魚すくいなど、屋台も出店予定です。
*令和6年7月の夏越祭より御祈祷料が改定されております。
皆様方には事情をお汲み取り頂き、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

*雨天斎行
スサノオノミコト

茅の輪くゞりの由来
茅の輪くゞりは、疫病除けの神事とされています。
スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めたおり、裕福な巨旦将来(コタンショウライ)は断りましたが、蘇民将来(ソミンショウライ)は貧しいながらも心から接授けました。その善行に感動し、スサノオノミコトは疫病除けとして、茅の輪を待しました。
後日、村で疫病が流行った際に蘇民将来の一族のみが助かったという、日本の神話に由来しています。